スタディサプリTOEICは何時間やれば何点上がるのか？

　社会人田中です、今日はスタディサプリTOEICだけを使用してTOEIC400点から765点にスコアアップした筆者が、いったいどのくらいスタディサプリTOEICをやれば何点上がるのかということを紹介していきたいと思います。

　ちなみに筆者は英語が一番の苦手科目で中学二年生の時に英語を捨ててここまで来てしまいました、そんな筆者がTOEICの点数を上げるために使用してきたスタディサプリTOEICの結果をもとにこの記事を書いています。

＊スタディサプリTOEICをめっちゃ押していますが中の人ではありません

TOEICに必要な学習時間

　一般的にTOEICのスコアアップに必要な時間（学習時間）については以下の表のようにまとめられています。

この表は左側に現在のスコア、上に目標のスコアが書いてあり、現在のスコアから目標スコアに到達するためには何時間必要なのか、ということが書かれています。

この表から現在のスコアが低ければ低いほど点数を上げるために必要な時間は長くなっていることが分かります。

また私の場合だと450点から750点まで上昇したとして表を見てみると、合計で700時間ほど必要になることが分かります。（100点のスコアアップにい約230点）

それではスタディサプリTOEICだけを使用するとどのくらいの時間で上げられたのでしょうか。次の項で解説していきます。

　それではここからは実際にスタディサプリTOEICで何時間勉強するとどのくらい得点が上がるのか、ということについて紹介していきます。

　またTOEICや英語勉強として行ったのはスタディサプリTOEICだけなので、この結果は純粋にスタディサプリTOEICを使用したらどのくらいTOEICのスコアが伸びるのかという結果となります。

　こちらに示した図は実際に私がTOEICを受けた時の点数をまとめたものになります。縦軸がスコア、横軸が時間となっており確かにスコアが上がっていくと全体の伸びが鈍ってきているように見えます。

　この表から私の場合は450点から750点にスコアアップさせるのにかかった時間はだいたい520時間程だとわかります。（100点のスコアアップに175時間）

この結果は前の項で説明したグラフのスコアアップに必要な時間、700時間よりも大幅に短い時間で到達できたことになります。

このことからスタディサプリTOEICは効率よく短い時間でスコアアップしたい方や、英語勉強が苦手で長続きしない方にとってもおすすめできます。

実際に勉強も得意ではなく、しかも中学二年生の時に英語を捨てて大人になってしまった筆者がやってこの結果になったのでもう少し要領の良い方にとってはもっと早く点数を上げられるかもしれません。

　今回は自分自身もスタディサプリTOEICを使用するとどのくらいの時間で何点上がるのかということを知りたかったため書いてみました、ぜひ参考にしてみてください。